【ブラックアウト】とはどういうものか?
飲酒して酔っていた時のことを思い出せない状態を「ブラックアウト」と言います。
ほとんどの場合は、そのうちの数時間について覚えていないということになりますが、全部を覚えていない場合もあります。
前の晩に酩酊し大暴れして、家具を壊したり、窓ガラスを割ったりしても翌朝まるっきり覚えていなかったり、飲み会の席で失言や失態をしたり、暴力をふるったりしても覚えていないということも起こります。
外見上は意識があって行動しているので、周りの人からすると本人も覚えていると思いがちです。しかし、本人は全く覚えていないため、トラブルにつながっていくことが多くあります。
本当は覚えているのに、都合が悪いことだから、知らないふりをしているわけではないのです。
本人もブラックアウト時の言動に不安を持ち、ブラックアウトを起こさないように心がけて飲酒しますが、結果として同じパターンの繰り返しをしてしまいます。
こういうことが起こることがあるということを家族や周囲の人、飲酒する本人も知っておく必要があります。